VJソフトウェアGRoKリリース2周年。
2013年に発表&発売したVJソフトウェアGRoK
シンガポールのソフトウェア開発会社TECHLIFEとの共同開発で生まれたこのソフトは
自分自身が現場で必ず必要な『映像をその場で選択してすぐにアウトプットする為の機能』の信頼性を重視しつつ
見やすく操作しやすいインターフェイスの提案などから始まりました。
右側に素材が並び左側に選択した素材のプレビュー×2とフェーダーと言うシンプルさ。
なにより重要なのが急に落ちたりしない事、このあたりは過去に風立、KazetachiAD、KazagurumaなどのVJソフトを開発してきたTECHLIFE三浦氏の手腕、とてもパワフルで反応が早い。
これらの条件がクリア出来ていれば、あとは操る側の準備の仕方やハードウェアとの組み合わせであらゆるVJが出来るはず..
と言う考え方です。
GRoKと言う名前には『試行の結果辿り着く答え』のような意味が込められています。
元々は専用ソフトとして使用していて販売する予定ではなかったのですが、
自分がこれほど思い通りに扱えると言うことは、誰でも使えるはず…
と閃いてTECHLIFE三浦氏に相談。
意見は一致し色々な準備を経て2013年の発表となりました。
大きな宣伝やプロモーションは出来ませんが、協力してくれる方々とユーザーの皆さんからの御意見をうまく取り入れながら
更に発展して行く事を願っています。
これまでのアップデートで既に様々なエフェクトや発表時には想像していなかった新機能も搭載され始めいてます。
今後も楽しみです。